メディカル

病院で改善する頭痛症状|原因を調べて根本的に解決しよう

医師による治療が大切

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気づかないうちに常用者に

頭痛が起こったときにほとんどの人がまずすることは、頭痛薬を飲んで痛みを鎮めようとすることでしょう。市販の頭痛薬といえば昔はアスピリンくらいしかありませんでしたが、今では無数の頭痛薬が薬局やドラッグストアの店頭に並んでいます。中にはごく最近まで病院でしか出してもらえなかったような薬もあります。市販の頭痛薬を利用する人の多くが、自分の持っている頭痛くらいで病院に行くのは大げさだと考えています。また、病院に行くには時間もかかるし、待ち時間も長いし、「検査しましょう」などと言われたらお金もだいぶかかりそう・・・などと考えがちなのも、病院になかなか足が向かない理由でしょう。ただ、頭痛の痛みを市販薬で紛らわせることにはリスクもあります。市販の頭痛薬はとても気軽に買えるので、深く考えずに使っていると常用者になりやすいのです。その場合も、当人は自分が頭痛薬を常用していることに気づいていないことがほとんどです。ドラッグストアに行くたびに頭痛薬を買い足しているような人は、早めに病院でちゃんと診てもらうことが大切です。

重篤なアリルギーのリスク

頭痛になっても病院に行かずに頭痛薬を買って飲むことを続けていると、あるとき突然深刻な事態に陥ることがあります。それはアナフィラキシーショックと呼ばれる重篤なアレルギー症状です。アナフィラキシーショックは頭痛薬に限らずどんな薬でも起こり得ますが、初めて服用した薬だけでなく何度も飲んだことのある薬であっても起こる場合があるので気をつける必要があります。アナフィラキシーショックが起こると気分が悪くなるばかりでなく、意識を失ったり呼吸ができなくなったりして命に関わることもあります。こうした事態を防ぐ上でも、頭痛は病院で治療を受けるのが望ましいのです。病院では最初の問診の際にアレルギーの有無などについて尋ねられ、また薬の処方の際にも注意事項が伝えられます。万一処方された薬でアレルギーが起こった場合でもすぐ病院に連絡すれば、病院には処方した薬の記録があるので何の薬が原因となったかが容易に解明されます。したがって、頭痛がたびたび起こるような場合には病院で適切な治療を受けることをおすすめします。